アマゾンエコーショー(Echo Show)5 レビュー【エコードットと併用する】

Amazon Echo Show5レビュー(Echo Dotと併用)

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アマゾンエコーショー(Echo Show)5のセットアップ、活用方法を記事にしました。

既に使っているエコードットとの違いや、併用方法についてもレビューします。

アマゾンエコードットレビュー

アマゾンエコードット(アレクサ)レビュー【購入~セットアップ~活用方法】

2019.07.20

◆目次◆

1.アマゾンエコーショー5とエコードットの違い
2.アマゾンエコーショー5をセットアップする
3.2台でアマゾンエコーを活用する
4.まとめ

1.アマゾンエコーショー5とエコードットの違い

アマゾンエコーショー5とエコードットの一番の違いは、「画面の有無」です。

エコードットは音声のみですが、エコーショー5は音声に加えて画面に関連情報を表示することができます。

また、画面があることでカメラを使ったコミュニケーションもできるようになっています。

エコーショー5とエコードットの主なスペックは以下の通りです。

  エコーショー5 エコードット
価格 9,980円 5,980円
特徴 コンパクトでスクリーン付き コンパクトサイズ
スクリーン 5.5インチスクリーン 960*480 無し
カメラ 1MP 無し
スピーカーサイズ 1.6インチ 4W 1.6インチ
通話 音声・ビデオ通話 音声のみ
AmazonPhotos プライム会員のみ 無し
サイズ 148*86*73mm 43*99*99mm
重量 410g 300g

画面表示によって、声だけではなくビジュアルで情報を確認できます。


天気を尋ねれば音声に合わせて天気画像も表示される

管理人
アレクサ、今日の天気教えて!

Amazon Echo Show5は、音声に加えて画面表示でも教えてくれますよ。

EchoShow5
●●の今日の天気は…
音声に合わせて画面表示もしてくれる
音声に合わせて画面表示もしてくれる

音楽を再生すれば曲タイトルや歌詞も表示される

音楽再生時は曲のタイトルが表示され、歌唱中は歌詞が追随表示されます。

エコーショーとエコーショー5の違い

エコーショーには無印と5の2種類あり、主な違いは画面の大きさと重さですね。

エコーショー(無印)は、タブレットやモバイルPCよりも重く1,755gありますので、ほぼ据え置き型と考えてよさそうです。

ただ、大画面のメリットを生かしてアマゾンコンテンツやYouTubu動画を見るといった使い方には便利そうですが高価です…

スペックは以下の通りです。

  エコーショー5 エコーショー
価格 9,980円 27,980円
特徴 コンパクトでスクリーン付き 大きなスクリーンでプレミアム音質
スクリーン 5.5インチ(960*480) 10.1インチ(1280*800)
カメラ 1MP 5MP
スピーカーサイズ 1.65インチ 4W 2.0インチ*2(パッシブラジエータ付き)
外部スピーカー接続 Bluetooth、AUX Bluetoothのみ
サイズ 148*86*73mm 246*174*107
重量 410g 1,755kg

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2.アマゾンエコーショー5をセットアップする

既にエコードットを利用中なので、エコーショー5は追加デバイスとしてセットアップします。

(1)内容物を確認する

エコーショー5もエコードットと同じく、「本体+電源コンセント+小冊子」のシンプル構成です。

電源コンセントは、エコードット第2世代のようなUSBタイプを期待しましたが、エコードットと同じでした。

同梱物はとってもシンプル
同梱物はとってもシンプル

(2)本体を起動してセットアップする

電源コンセントを接続して電源を入れれば自動的にセットアップが始まり、質問に答えていくだけで完了します。

①AMAZONアカウントの登録

電源を入れて数分すると最初は「AMAZONアカウント」の入力画面になり、関連付けたいAMAZONアカウントを入力して登録します。

私は、エコードットと同じアカウントを登録しました。

AMAZONアカウントを登録します
AMAZONアカウントを登録します

②利用規約に同意

AMAZONアカウントが登録されれば、利用規約に同意を前提としてセットアップを続行できます。

利用規約に同意前提で続行します
利用規約に同意前提で続行します

③タイムゾーンを確認

アジアになっていると思いますので確認のみです。

タイムゾーンはアジアでOKです
タイムゾーンはアジアでOKです

④設置場所(部屋)を設定

既にあるアマゾンエコードットの情報も併せて表示されるので、設置場所を選びます。

グループは、Alexaアプリから後で変更することもできます。

設置場所を選択します
設置場所を選択します

⑤デバイス名を設定

設定したデバイス名を指定した音楽の設定や呼びかけができます。

アレクサにデバイス名を付けます
アレクサにデバイス名を付けます

例えば、こんな風に呼びかけます。

管理人
アレクサ、「デバイス名」で音楽をかけて

⑥アップデート

エコーショー5のプログラム更新がありました。

画面には「10分ほどかかります」と表示されているのですが、本当に10分(なんだかんだで体感的には15分くらい)かかるので、終わるまで待つしかありません。

アップデートがあるので終わるまでじっくり待ちます
アップデートがあるので終わるまでじっくり待ちます

⑦紹介画面のち待ち受け画面

長いアップデートが終われば紹介画面となり、進めていくと待ち受け画面になります。

セットアップ完了です
セットアップ完了です
WiFiの設定なしでセットアップ完了しました。おそらく、1台目の情報を使って自動的に設定されたのだと考察します。実は本体が到着する前に、Alexaアプリにはエコーショー5が登録されていました。

(3)画面スワイプでメニューが表示される

本体画面上部または右からスワイプすることで、本体の設定を確認したり変更することもできます。

  • 上からスワイプで画面明るさや本体設定ができる
上からスワイプで画面明るさや本体設定ができます
画面明るさや本体設定ができます
  • 右からスワイプでコミュニケーションなどのコンテンツ設定、操作ができる
コミュニケーションなどのコンテンツ設定、操作ができます
コミュニケーションなどのコンテンツ設定、操作ができます

(3)Alexaアプリで設定する

本体のセットアップが終わったら、Alexaアプリから詳細を設定します。

①デバイスが登録されているか確認

すべてのデバイスに設定したエコーショー5のデバイス名が表示され、オンラインになっているはずです。

エコーショー5がAlexaアプリから認識されています
一番上がエコーショー5です

②グループを分ける

グループを追加して、所属するデバイスを整理します。

1台目はリビンググループに登録していましたが、リビングにはエコーショー5、寝室にエコードットを設置することにしてグループに登録しました。

リビングと寝室グループを作ってエコーを登録しました
リビングと寝室グループを作ってエコーを登録しました

3.2台でアマゾンエコーを活用する

2台になってわかった活用例を紹介します。

特定のアマゾンエコーやデバイスへの指示、操作ができることで、人や物とコミュニケーションの幅が広がります。

アマゾンエコー間で通話ができる

アレクサにデバイス名を指定して発話することで、アマゾンエコー間で通話できます。

遠隔地でもインターネットがつながっていれば場所を問わず、気軽にコミュニケーションが取れます。

例えばこんな風に指示を出します。

管理人
  寝室から、「アレクサ、リビングを呼んで」

管理人
  リビングから、「アレクサ、寝室を呼んで」

他の部屋の家電などを声で操作できる

リビングと寝室にアマゾンエコーを置いていますが、リビングと寝室でお互いのデバイスを声で操作できます。

例えばこんな風に指示を出します。

管理人
  寝室から、「アレクサ、リビングのテレビをつけて」

管理人
  リビングから、「アレクサ、寝室のエアコンをつけて」

まだまだあるので使いながら活用方法を見つけていきましょう。

4.まとめ

アマゾンエコーショー5とアマゾンエコードットはコンパクト設計で、各部屋に置きたいですね。

また、エコー同士のコミュニケーションは気軽にできることから、インターネットにつながっている遠隔地(実家等)にも置いて、電話に代わるリーズナブルな通信環境として利用できます。

アマゾンエコーショー(Echo Show)5は買いです
  • 1万円以内でコスパ良し
  • 声に加えて画面でも情報確認
  • どの部屋に置いても違和感がないデザイン、大きさ、重さ
  • 複数台を接続して簡単にコミュニケーション
EchoShow5で生活にゆとりを!!