アマゾンプライムセールで購入した「EchoDot第3世代 – スマートスピーカー with Alexa、チャコール」の購入レビューです。
初のスマートスピーカー購入なので、活用方法を含め、購入~セットアップ、利用方法を見て行きます。
◆目次◆
1.スマートスピーカー、アマゾンエコー、アレクサって何?
2.アマゾンエコードット(Echo Dot)をセットアップします
3.アマゾンエコーを使ってみる
4.もっとアマゾンエコーを活用する
5.まとめ
1.スマートスピーカー、アマゾンエコー、アレクサって何?
アマゾンエコーとかアレクサとか、色んな言葉が乱立していてイマイチその意味が理解できなかったので、まずは整理しておきます。
- スマートスピーカー
人工知能(AI)を搭載したスピーカーで、インターネット等を介した先にあるAIサーバと連携し、私たちが発する声を理解してアクションをしてくれる機能を持った機器の総称です。
アマゾンで言えば、「アマゾンエコー」ですね。
他社であれば、GoogleHome、LINEClova(クローバ)あたりが有名ですね。 - アレクサ
スマートスピーカーに搭載されている人工知能(AI)の名称です。
アマゾンで言えば、「アレクサ」ですね。
他社であれば、Googleアシスタント、AppleSiri(シリ)LINEClova(クローバ)あたりが有名ですね。
スマートスピーカー(アマゾンエコー)のなかにAI(アレクサ)が搭載されているということです!
アマゾンエコーにはたくさんの種類がある
スマートスピーカーの構成が理解できたところで、アマゾンエコーの商品ラインアップを確認しましょう。
大別すると「スピーカー(音声のみ)型」と「スクリーン(音声に加えてスクリーン表示、操作が可能)型」で分かれ、更に大きさや形状で分かれています。
価格は「5,980円から27,980円」となっており、設置場所や用途によって最適な機種を選べますが、先ずは10,000円以内で購入できる「Echo Dot」か「Echo Show 5」で使ってみることをおススメします。
型 | 商品名 | 特徴 | カラー | 価格 |
スピーカー | Echo(エコー) | 高機能スピーカー | 3色 | 11,340円 |
スピーカー | Echo Dot(エコードット) | コンパクトサイズ | 3色 | 5,980円 |
スピーカー | Echo Plus(エコープラス) | プレミアムな音質、対応スマート家電の簡単セットアップ | 3色 | 17,980円 |
スクリーン | Echo Show 5(エコーショー5) | コンパクトサイズでスクリーン付き | 2色 | 9,980円 |
スクリーン | Echo Show(エコーショー) | 大画面のスクリーンとパワフルな高音質 | 2色 | 27,980円 |
スクリーン | Echo Spot(エコースポット) | コンパクトサイズでスタイリッシュ | 1色 | 14,980円 |
【スポンサーリンク】
2.アマゾンエコードット(Echo Dot)をセットアップします
購入したアマゾンエコードットをセットアップします。
アマゾンプライムセールを利用して、定価(5,280円)の半額で購入できました。
(1)箱の中身は…
この手の機械の箱の中はとってもシンプルです。
電源コンセントが第二世代ではUSBタイプでしたが、現在の第三世代では普通のコンセントに変わってしまいました。
電源ユニットを本体に実装できなかったからか、ACアダプタデカいです。
- 本体
- 電源コンセント
- 小冊子
本体の大きさは、CDよりも少し小さいくらいです。
(2)セットアップします
初期設定では、AMAZONアカウントを使ってアマゾンエコーをインターネットに接続します。
その1.準備
本体と電源の準備ができれば本体側の準備OK、あとはスマホに「Amazon Alexa」アプリをインストールします。
アプリは、iOS版とAndroid版があるのでお使いのスマホにあわせてダウンロードしましょう。
その2.AMAZONアカウントとの紐づけ
ダウンロードしたアプリを起動してAMAZONアカウントでログインします。
ログインしたAMAZONアカウントに紐づいて動作します。
その3.規約への同意
規約に同意しないと利用できません。
その4.デバイスのセットアップ(WiFi、インターネット接続)
- セットアップするデバイスの選択
購入したアマゾンエコーのタイプをタップするだけで、世代がある場合、写真付き選択肢がでるため、迷うことはありません
- オレンジランプにする
オレンジランプに点灯するまで待つのですが、私の場合は青のままだったので、本体丸印のアクションボタンでオレンジにしました。オレンジランプであれば、検出されたデバイスに表示されます。
- WiFiネットワークに接続する
アクセスポイント一覧が表示されるので、自分のアクセスポイントをタップし、ネットワークパスワードを入力します。
- 接続完了
正常に接続されれば「Echo DotがWi-Fiに接続されました。」と表示されます。
その5.デバイスのセットアップ(デバイス情報、動作)
- デバイス利用時のコミュニケーション情報を設定
通常はAMAZONアカウント情報が表示されているため、特に変更しません。
確認のため、名と性は修正することができます。
- アクセス許可設定
連絡先や通知を許可することで、アレクサを使ったメッセージ交換、通話、通知ができるようになります。
許可する場合、電話番号の登録が必要です。登録は、電話番号にSMSが送信され、記載されている確認コードを使って認証します。
- 新着情報を確認
機能インフォメーションが幾つかあるので確認しておきます。
\\ セットアップ完了! //
3.アマゾンエコーを使ってみる
セットアップが終わったのでアマゾンエコーを使ってみます。
アレクサから始まる
アレクサ!と声をかけると、青く点灯します。
この状態で、指示を出すとアレクサが解析して応答を返してくれます。
どんなことができるのか
初期セットアップ状態では、タイマーだったり天気だったり時間だったり…を声で指示して答えてくれます。
例)
アレクサ、時間を教えて
アレクサ、明日の天気を教えて
場所を指定すれば、指定された場所の情報を教えてくれます。
例)
アレクサ、ニューヨークの時間を教えて
アレクサ、ニューヨークの明日の天気を教えて
その他にも、「行ってきます」とか「ただいま」、「お休み」などなど…色々話しかけて試してみましょう。
Prime Music等、アマゾンのサービスと密接に連携しており、声だけでショッピングするということもできます(買い物はちょっと怖くて使っていませんが…)。
スキルを与えて更に賢くなる
標準スキルでも日常的な受け答えはしてもらえますが、スマートスピーカーを更に活用するには「スキル」を与えます。
スキルをアレクサに与えることで、様々なデバイスやアプリをアレクサを通じて指示を出し、その指示をアレクサが実行してくれるようになります。
スキルの追加は、「Amazon Alexa」アプリから簡単に行えます。
・クックパッド等の料理レシピ系
・ウェザーニュース、ラジコ等の生活ツール系
・駅すぱあと等の交通情報系
・アルクの英語入門等のラーニング系
今のおすすめはラジコです。
無料サービスでは地元のラジオ局のみですが、有料サービスを申し込めば全国のラジオを聴くことができます。
つまらないテレビの時は、BGM代わりにラジオを流しています。
4.もっとアマゾンエコーを活用する
スマートスピーカーの真骨頂、スマート家電リモコンを使って「声で」「外から」制御することです。
まだまだ対応機器は少ないですが、スマート家電リモコンを中継させることで、アマゾンエコーから電源のON/OFFやエアコンであれば、温度調節等をさせることができます。
【スポンサーリンク】
5.まとめ
スマートスピーカーはこれからの市場で、○○ペイのように各社の製品やサービスが乱立状態です。
今後は、家電等の電子機器はスマートスピーカーでの制御に対応し、家のドアホンにスマートスピーカーの機能が付くのではないかと想像しています。
そこから、リビング、キッチン、トイレ…すべてが「声で」「スマホで」、更に外出先からも制御できるAIハウスに発展していくはずです。
アマゾンエコーのラインアップから、貴方に最適なスマートスピーカーを家庭に加え、日常生活で活用しませんか。
型 | 商品名 | 特徴 | カラー | 価格 |
スピーカー | Echo(エコー) | 高機能スピーカー | 3色 | 11,340円 |
スピーカー | Echo Dot(エコードット) | コンパクトサイズ | 3色 | 5,980円 |
スピーカー | Echo Plus(エコープラス) | プレミアムな音質、対応スマート家電の簡単セットアップ | 3色 | 17,980円 |
スクリーン | Echo Show 5(エコーショー5) | コンパクトサイズでスクリーン付き | 2色 | 9,980円 |
スクリーン | Echo Show(エコーショー) | 大画面のスクリーンとパワフルな高音質 | 2色 | 27,980円 |
スクリーン | Echo Spot(エコースポット) | コンパクトサイズでスタイリッシュ | 1色 | 14,980円 |