2019年8月末に契約したRAV4(ラブフォー)G Z packageが3カ月経過した2019年12月7日に無事ディーラーから納車されました。
納車ってどんなことするの?と思っている方向けにディーラー納車の流れを紹介します。
◆目次◆
1.納車は車を購入者に引き渡す(納入)すること
2.納車の流れ
3.納車後
4.納車のセレモニーがあるディーラーも
5.まとめ
1.納車は車を購入者に引き渡す(納入)すること
納車とは契約した車をディーラーから購入者に引き渡す(納入する)ことです。
納車された時点で、車ははれて自分のものになり、カーライフの始まりを迎えます。
納車はいつ行われるか
契約後、納車までは幾つかの道のりがあります。
- ディーラーが車をメーカーに発注
- メーカーで製造
- メーカーからディーラー拠点まで輸送
- ディーラー拠点でのオプション類取り付け
- ディーラー(購入店舗)へ回送
- ディーラー(購入店舗)で最終点検
一般的には「メーカーで製造」前後で納車日程の調整が営業から来ます。
営業は納車までの間に、自動車保険や車庫証明(ディーラーにお願いしている場合)等の手続きを済ませておきます。
人気車等で納期がかかる場合は「ディーラーが車をメーカーに発注」から「メーカーでの製造」までに時間を要していることになります。
オプション類は購入したディーラーの店舗ではなく、ディーラーの納車拠点で取り付け後、店舗に改装するため、営業担当は最終チェックのみ行います。
納車はどこで行われるか
店頭納車と言われる、購入したディーラーに出向いて行われることが一般的です。
自宅納車という選択肢もありますが、この場合納車費用を別途支払う必要があります。
納車の時に持っていくものは
事前にディーラーへ確認ですが、自動車保険や下取り(あれば)手続き等がなければ手ぶらでも大丈夫です。
納車はカーライフの中で一番の楽しみですから、記念撮影用のカメラは持っていきましょう。
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2.納車の流れ
ディーラーに到着したら、お茶を飲みながら営業さんと書類のやり取りや車の説明を受け、和やかに進んでいきます。
登録手続きの説明を受ける
自動車検査証の登録、ETC登録等の情報に間違いがないか再確認します。
特に、住所や氏名については必ず営業さんと一緒にその場で確認しておきましょう。
実車を確認する
一通りの書類確認が終わったら待ちに待った実車と対面します。
この時に、不具合や疑問があれば必ずその場で営業さんに伝えることが大事で、納車後に指摘しても対応してもらえないことがあります。
- オプション類の装着確認
オプションが装着され、動作に問題ないかを確認します
- 傷や汚れが無いか確認
小さなものでも内外装に傷や汚れが無いかをその場で確認します
車の説明を受ける
車種固有の操作方法等、一通りの車の操作方法や安全装備について説明を受けますが、その場ですべてを覚えきるのは難しいので納車後に時間を作って説明書を一通り読みましょう。
納車確認の書類にサインする
確かに納車を受けたことを証明する書類にサインすることで車はディーラーから購入者に引き渡されたことになります。
3.納車後
納車が無事に終わったら早速走り回りたい気持ちを一旦ガマンして、納車までの間に既に予習済みかもしれませんが…車をもう一度勉強しましょう。
燃料は十分ですか
納車時の燃料は少ししか入っていません…このため、まず最初はガソリンスタンドで給油が必要なことも。
できるなら、契約時にガソリン満タン交渉しておきましょう。
車のことを理解していますか
納車時に説明を受けた操作方法等について、今一度説明書と読み合わせしておきましょう。
特に安全装備は日々進化していて直感的に操作するのは難しいため、復習は必ず必要です。
グローブボックスあふれていませんか
車体は大きいのにグローブボックス容量が小さく容量は限られているため、グローブボックスが引っかからずに開閉できるくらいまで中身を整理します。
入りきらなければトランクや後部座席前のポケットに入れる等、工夫しましょう。
4.納車のセレモニーがあるディーラーも
納車時のセレモニーはディーラーによってさまざまあります。
よくあるパターンは車と一緒の写真を撮ってくれることです。
高級店に行けば専用の部屋があったりテープカットがあったり…折角の納車ですから、こういった盛大なセレモニーがあるディーラーで買ってみるのも良いかもしれません。
もっとこだわりたければ、商談の時に納車セレモニーについて確認してみるのもありですね。
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5.まとめ
納車はカーライフの一大イベントですから楽しみましょう。