普段使いのクレジットカードでポイントシミュレーションする

普段使いカードでポイントシミュレーション

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クレジットカード選びの中で「ポイント」は、大きなウェイトがあると同時に、賢く貯めて賢く使いたいですよね。

高還元ポイントであっても、有効期限が短かったり、利用用途が限られていたり・・・でついうっかり失効してしまうこともしばしば。

これでは勿体ないので、先ず一つ使用するメインカードを決めて、そのカードを使ってポイントの貯め方や使い方に慣れることをおススメします。

実際にどのくらいお得になるのかシミュレーションします。

◆目次◆

1.シミュレーションの想定
2.普段使いカードのポイント還元率を確認
3.何ポイントゲットできるのかシミュレーションする
4.ゲットしたポイントの交換をシミュレーションする
5.よりお得にポイントを貯める
6.まとめ

1.シミュレーションの想定

シミュレーションは以下の条件とします。

特定のお店でボーナスポイントがもらえるカードを選択して、通常ポイントよりも高ポイントをゲットします。

  • 毎日の食費や日用品を特定のお店でカード支払いする
     
  • 家族4人暮らしの家庭で、毎月の外食を除く食費及び日用品費を60,000円とする

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2.普段使いカードのポイント還元率を確認

簡単明瞭なポイント及びポイント引き換えができるカードを選択します。

管理人の近くには、「カインズモール」があり、食料品は「ベイシア」、日用品は「カインズ」で日常的に利用していることから、株式会社セディナが発行する「ベイシアBカード」とします。

ベイシアBカードの主な特徴
・通常のポイント還元率は1%ですが、ベイシアグループでのカード払いであれば1.2%と高還元率
 
・1,000ポイントから500ポイント単位でベイシアグループ商品券と交換可能
 
・ポイント集計期間(1年間)のポイントを4月末日まで交換可能
 
・ポイント交換はインターネットから手軽にできる
 
・初年度及びカードショッピング利用金額年間5万円以上もしくは、「ご利用代金明細書通知サービス」への登録で年会費が無料になる
 
・ベイシアグループでのサービス(木材カット無料、点検無料等)がお得に受けられる
【ベイシアグループ】
ベイシア、カインズ、ベイシアマート、ベイシア電器、あかちゃん王国、ベイシアワールドスポーツ、ベイシアファッションセンター、ベイシアスポーツクラブ、オートアールズ

そのほかでも、流通系と言われているカードであれば特定店舗での利用で、ボーナスポイントを貯められたり、割引になる等の特典が付与されている場合が多いので、普段使い用に1枚は持っておきたいです。

主な流通系カードと、得点の一例です。

  • イオンカード
    20日、30日の5%オフ
    イオングループ対象店舗でいつでもポイント2倍
     
  • EPOSカード
    提携商業施設での利用で、ボーナスポイントを付与
    カードのグレードによりボーナスポイントを付与
     
  • セブンカードプラス
    8がつく日はイトーヨーカドー、同ネットスーパーで5%オフ
    イトーヨーカドーでの利用で通常0.5%が1.5%の高還元
    電子マネーnanacoとの利用で更にポイントをお得にゲット

クレジットカード系列については、こちらも参考にしてください。

クレジットカードの系列と特徴

クレジットカードの系列(国際ブランド、発行会社)とその特徴

2019.02.10

3.何ポイントゲットできるのかシミュレーションする

●1か月の利用金額
 60,000円
 
●ポイント還元率
 1.2%(税込100円で1.2ポイント)
 ※通常1.0% + ベイシアグループ利用ボーナス0.2%
 
●ゲットできるポイント(月間)
 720ポイント(内120ポイントがベイシアグループ加算)
 
●ゲットできるポイント(年間)
  8,640ポイント(内1,440ポイントがベイシアグループ加算)

4.ゲットしたポイントの交換をシミュレーションする

1,000ポイントから500ポイント単位でベイシアグループ商品券に交換可能

1年後に交換すれば、8,500ポイント=8,500円分のベイシアグループ商品券に交換でき、還元率は1.18%となります。

端数分が少しマイナスになりますが、還元率としては決して低くはありません。

交換した商品券をベイシアグループで使ってちょっと贅沢ができます!

※商品券購入時は、ポイント付与対象外です

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5.よりお得にポイントを貯める

携帯電話やガソリン等、他の支払いもカード払いにすれば、更にポイントが貯まります。

ただし、ベイシアグループではないので、ポイント還元率が1.0%となります。

6.まとめ

先ずは複雑なポイントシステムのカードよりも、シンプルなポイントシステムで確実にポイントを貯めて使うことができるカードを選択しては如何でしょうか。

貯めたポイントを失効することだけは避けましょう。