○○Payがスマホ決済であふれています。代表的な決済サービスとして、キャンペーンが話題になった「PayPay(ペイペイ)」があります。その他のスマホ決済サービスとして最近注目を浴びているのが「Origami Pay(オリガミペイ)」です。
簡単、安全なスマホ決済は当然ですが、賢い利用方法でポイントやキャッシュバックを無駄なく無理なくゲットできますので、その方法を紹介します。
あれもこれもを色々と考えるよりも、「Origami Pay」を頻繁に利用できるのなら是非この方法でメインで使いましょう。
◆目次◆
1.Origami Pay(オリガミペイ)とは
2.Origami Pay(オリガミペイ)の特徴
3.どこで使えるか(2019年2月時点)
4.利用するための準備
5.利用方法
6.ポイントを更にゲットする方法
7.まとめ
1.Origami Pay(オリガミペイ)とは
「Origami Pay(オリガミペイ)」は、スマートフォンにアプリをダウンロードし、アプリに登録した銀行口座やクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードからバーコードやQRコードで決済を行えるスマホ決済サービスです。
2016年5月からサービスを開始して、徐々に注目を浴びるようになりました。
【スポンサーリンク】
2.Origami Pay(オリガミペイ)の特徴
Origami Payはスマートフォンを利用した決済サービスで、他のスマホ決済にも負けない8つの特徴があるので紹介します。
- 利用料がかからない
利用料はかからないので、必要な時だけ使うことができる - 即時値引き
加盟店でOrigami Pay(オリガミペイ)を利用して決済することで、ポイント付与とは異なり、いつでも2%即時割引となる - クレジットカードやポイントカードのポイントも貯まる
紐づけたクレジットカードでの支払いやポイントカード提示でポイントもゲットできる - クーポンが豊富
吉野家やローソンでの割引や商品引き換えクーポン等、お得なクーポンがもらえ、時には10%割引クーポンもあって利用しない手はない - 使える店舗がすぐにわかる
位置情報をONにしておけば、付近の加盟店が地図上に表示され、検索する手間が省ける - FeliCa等の機能がなくても使える
おサイフケータイやApplePay等の非接触ICチップが搭載されていないスマホでも使えるため、導入の敷居が低い - シンプルな決済方法
バーコードの提示、またはスマホをかざすだけで支払いが完了する - 機種変更しても移行が楽
プリペイド方式ではないため、機種変更時の手続きがシンプル
3.どこで使えるか(2019年2月時点)
公式サイトから確認すると、2018年度中に10万店舗で使える規模になります。現在の主な加盟店です。
- 飲食店チェーン
吉野家、ケンタッキー、魚民等(マックやミスドは使えません) - ドラッグストア
新星堂、薬王堂等 (マツキヨやセイムスは使えません) - 家電量販店
ケーズデンキ、エディオン等 (ヨドバシやヤマダでは使えません) - コンビニ
ローソン等 (セブンイレブンやファミリーマートでは使えません) - ファッション
Right-On、AOKI、URBAN RESEARCH等 (ユニクロやGAPでは使えません) - その他
Zoff、JapanTAXI、つるや等 (眼鏡、交通、スポーツジャンル等でも一部使えます)
4.利用するための準備
スマホにアプリをダウンロードして、口座情報またはクレジットカード(プリペイド、デビットカードを含む)を登録します。
その1.登録に必要なもの
利用登録前に必要なものを準備しておきましょう。
- スマートフォン本体
SMSを受信できること(電話認証用) - スマートフォンOS
iOS 9.0以降のiPhone、iPad、iPod touch(アプリ用)
Android 4.4以降のAndroid端末(アプリ用) - メールアドレスまたはFacebookアカウント(ユーザ登録用)
- クレジットカード
VISA/mastercard/SAISON CARDが登録可能(Origami Pay紐づけ用) - 銀行口座(Origami Pay紐づけ用)
ゆうちょ、みずほ、三井住友、大垣共立、青森、静岡、三重、第三、SBJ、仙台、百五、みちのく、佐賀、イオン、近畿大阪、埼玉りそな、りそな、朝日信用金庫※クレジットカードと銀行口座は、どちらかだけでも利用可
その2.アプリダウンロードと利用登録
準備が整ったら、スマホにアプリをダウンロードして利用登録しましょう。
- アプリをダウンロードし、起動する
iOSスマホ:AppStoreからダウンロードできます
Androidスマホ:PlayStoreからダウンロードできます
※Origami Payで検索しましょう - メールアドレスまたはFacebookアカウントを入力
- 携帯電話番号を入力
- SMSで届いた暗証番号(4桁)を入力
- 氏名を登録
- メールで届いた認証コード(リンク)をクリック
画面の指示通り操作すれば、簡単にユーザー登録できます。
その3.クレジットカードまたは口座情報登録
ユーザー登録が完了したら、Origami Payに紐づけるクレジットカード(デビット、プリペイド含む)または銀行口座情報を登録します。
- クレジットカード(デビット、プリペイドカードもこちら)
クレジットカード番号、セキュリティコード、名義人、有効期限 - 銀行口座
氏名、生年月日、金融機関情報(支店名、預金種目、口座番号)
【スポンサーリンク】
5.利用方法
Origami Payで支払うことを伝え、「スキャン支払」または「コード支払」から支払います。支払履歴は、アプリ(プロフィールの中にあるレシート)から確認できるので安心です。
\これだけでいいんです!!/
6.ポイントを更にゲットする方法
その場で割引とクレジットカードポイントのゲット以外にも、ポイントをゲットする方法があります。
その方法とは、プリペイドカードを登録できる利点を活かして「Kyash VISA リアルカード」をOrigami Payに登録することです。
Kyash VISA は、クレジットカード(VISA/mastercard)と紐づけるタイプのプリペイド式VISAカードです。Origami Pay以外でも、VISAカードが使える加盟店であれば、利用や登録が可能(一部除外あり)なため、PayPay等と合わせて使うこともできる便利なカードです。
1,000円を「Kyash VISA リアルカード」で支払えば、以下の通り、割引とポイントの3重取りの完成です。
20円お得になり980円が決済金額
【Kyash VISA リアルカード】2%還元
19円がKyash残高に還元
【クレジットカード】各カードの還元率
1%還元として、10ポイントゲット
Kyash VISAリアルカードの申し込みは、「すぐたま」からがお得です。キャンペーンも度々行われ、マイルのプレゼントがあります。
Kyash VISAの分析記事があるので、仕組みとお得度がわかっていただけます。
Kyash VISAとOrigami Payを使った実際の買い物を記事にしています。お得度を実感できますよ。
7.まとめ
Origami Payは、シンプルな決済方式で簡単に導入できるスマホ決済インフラです。常時割引やクーポンによる更なる割引及びポイントによって、お得に利用できます。
現時点では加盟店が少なく、知っている人も少ないことが残念ですが、近くに利用できる店舗があれば積極的に利用するべきです。
Origami Payをよく使う方は、「Kyash VISAリアルカード」とあわせて、割引とポイントゲットを忘れないようにしましょう。